shopify学習
パーソナライズした件名を表示
例えば商品注文のとき、
阿部隆宗さん、商品を購入していただいきありがとうございます!
のように登録した情報をもとにパーソナライズしたい場合がある。
ネットショップの場合、当然一件一件入力するわけにもいかないので、
そんなときはプログラミングでいう【変数】を使う
ShopifyにはLiquid変数というものがある。
Shopifyでは、これを使うことで、変数を使うことができる
例)注文内容の確認
ご注文内容の確認 {{customer.name}}さんにお届け
とメールの件名に書き込めば、実際の表示は
ご注文内容の確認 山田太郎さんにお届け
となる。
名前の変数は次の通り
- 名(ファーストネーム): {{ customer.first_name }}
- 姓(ラストネーム): {{ customer.last_name }}
- フルネーム: {{ customer.name }}
返金金額については注意がある。デフォルト( {{amount}} )だと実は値が100倍になってしまう。
つまり、85円が8500円と表示されてしまう。
これはコンピューターの内部の処理の問題で、
小数点以下を扱うためにこのようなことになっている。
これを防ぐにはフィルターをかける必要がある。
これにより内部処理は変わらないが、外部への表示は正しい形式に変換できる。
{{amount | money }}円を返金しました。
👇
¥85円の返金を返金しました。
moneyはストアの通貨設定に基づいて通貨を表示する。
ShopifyのLiquid変数の詳細については
https://help.shopify.com/ja/manual/fulfillment/setup/notifications/email-variables
を参考に
決済テスト
決済ができるかどうかはビジネスの根本
ShopifyではBogus gatewayという架空の決済サービスを使うことで決済テストを本番と同じようにできる。
✅実際のBogus Gatewayの使い方
なんでもいいので商品を選び、購入画面に移行

カード番号は
1:決済が成功したとき
2:決済が失敗したとき
3:例外の時
有効期限は現在より先の年月ならなんでもいい
セキュリティコードもなんでもいい
名義人は
Bogus Gateway
詳しくはここへ
https://help.shopify.com/ja/manual/checkout-settings/test-orders
